川越のおだんご屋さん
この記事は2012-02-02 に書かれたものです
テーマ:ブログ
今日もまたすごく寒かったですね。。
ここ川越でも冷たくて、強い風が吹いてました。
でも、どっぅ~しても、『おだんご』が食べたくて、
この寒い中、
おだんご屋さんにおだんごを買いに行ってしまいました。
川越って城下町だからなのか、おだんご屋さんが結構あるんです。
私の子供の頃はお祖母さんの家に行くと、
おやつにおだんごを出してくれましたし、
なじみ深いおやつなんです。
って前振りで、おだんごを紹介するかと思いきや。。
前々回にお伝えした『茶陶苑』について、
まとめたいと思います。
自分で言うのもなんですが、
結構、義理固い性格なもので
お伝えすると書いたからには書いておこうかと。。
次に機会には勝手にランキングで川越のおだんご屋さんについて
書こうと思います。
今の川越の蔵造りが有名になったのも
亀屋山崎茶店の大蔵があってのこそだったんですね~。
川越で『亀屋』と言ったら、老舗中の老舗の和菓子屋です。
なんと言っても、旧川越藩ご用達の和菓子屋ですから、
ハイソな和菓子って感じです。
私としては川越シューが馴染み易くて食べやすいかな。。
以下、『茶陶苑』さんHPより抜粋
川越の蔵々は他の町に多く見られるような倉庫や作業場としての 目的のみで建てられた蔵ではなく、 店舗としての機能を合わせ持った「店蔵」です。
そもそも川越の町に蔵造りの建物が形成されるきっかけとなったのは、 明治26年の大火でした。
この大火災で店を消失した川越商人達が防火対策を考慮した 新しい町造りについて思案し始めた時、 この大火の中でも焼け残った建物があり、 その全てが伝統的な工法による蔵造りの建物であることに気付きました。 そして焼け残った蔵造りの建物の1つが、 嘉永3年(1850年)に建てられた亀屋山崎茶店の大蔵でした。 蔵造りの建物は火に強い。
こうして商人達は耐火性に優れた蔵造り建築による新しい店を建て始め、 自身の建物を守り、互いの延焼を防ぐことにしたのです。
そして更に商人達は実用性だけではなく建物そのものの美しさを求め、 伝統的な蔵造りに加え、煉瓦や大谷石、御影石など 当時の新しい建築資材を用いた装飾的工夫を凝らし、 魅力のある店としての外観と機能を合わせ持つ 「店蔵」を創り上げていったのです。 |