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2014 年 9 月 25 日

いよいよ川越祭りまで・・あと何日?

関東有数の観光地であるここ、小江戸川越が

一年を通し最も賑わう時、それは・・・

川越祭りです!

今年の川越祭りは10/18(土)・19(日)に

開催されるようです。

いよいよそんな季節になってきました。

川越祭りの後は、一気に寒さが訪れるので

川越の人は川越祭りで秋という季節をより一層深く

感じるのではないでしょうか。

今年も川越祭りの地元民が知っている

写真お勧めスポットや

屋台のマル秘情報もお伝えできればな~と思っております。

まず、今回は・・・

「え、川越祭りって何?

行ったことがないんだけど」という方は

私の身近にもまだまだいらっしゃいまして、

最近では川越近郊以外の駅にもポスターが貼られ

るようになってアピールしていますね~。

川越に引っ越してきた方の中で、

「川越は川越祭りが有名で何だか楽しそうだから、

引っ越してきたんだ」という方もいらして、

川越人としては鼻高~々です^^(ちょっと言い方が古い?)

川越祭りを知っている方もそうでない方も、

まず川越祭りってどんな祭りというおさらいをしたいと思います。

何故、私たち(川越人)がこんなにも川越祭りを愛するのか、

それは江戸時代という歴史と今が繋がっている事に

この川越祭りで感じることができ、その歴史を誇らしいと思っているからです。

以下、公式ホームページ「国指定重要無形民俗文化財 川越祭り」から抜粋

川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として360年の時代を超えて守り、

川越独特の特色を加えながら発展してきた。
平成17年(2005)、「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財となった。

川越まつりの最大の特長は、江戸「天下祭」を今に再現した山車行事。精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行(えいこう)される。何台もの山車が辻であい対し、すれ違うさまは、そのスケールの大きさに、見物客を圧倒する。

川越まつり(川越氷川祭の山車行事)は、10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源として、直後に行われる
「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っている。

「神幸祭」は、慶安元年(1648)に、当時の川越藩主、松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓等を寄進し、祭礼を奨励したことが始まり。慶安4年(1651)から華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、町衆も随行するようになった。 この祭祀、祭礼が「川越まつり」の起源である。

その後、江戸の祭礼で山車が主役となったのを機に、天保15年(1844)には、
十ヶ町の山車が氷川祭礼絵額(絵馬)にも残されるように、
すべて一本柱型式に 統一され、
勾欄の上に人形を乗せるようになった。

川越まつりは連綿と受け継がれ、平成17年(2005)2月、江戸の天下祭の様式や風流を伝える貴重な都市型祭礼として、「川越氷川祭の山車行事」が国指定重要無形民俗文化財となった。

氷川大神の御加護のもと、城下町の繁栄をになった川越の人々は、その経済力を背景として、誇りをもって川越まつりを360年の時代を超えて守り、川越独特の特色を加えながら発展させてきたのである。

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