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空き家管理サービス始めました ① 防犯対策~空き家を放置していると犯罪に巻き込まれる?~
② 害虫対策~空き家で害虫がどんどん繁殖してしまう~
~空き家だと何がいけないの?~
今、空き家問題が社会問題化しています。2013年10月時点では空家数は全住宅ストックの13.5%を占める約820万戸に達し、防炎・防災・景観上の観点からも問題になっています。
2007年に高齢化率が21%を超え、「超高齢社会」に進んだ日本。空きや問題はますます深刻になりそうです。
そこで、㈱みやこ不動産では、新たに『空き家管理サービス』を行うこととなりました。実際にお客様と接する中で、「実家には誰も住んでいなくて空き家状態だ」、「転勤で川越にきたけど、購入した家はだれも住んでいない状態。でも、できれば誰にも貸したくない」などと言った声を聞きます。
確かに空き家は個人の資産ですから、好きなようにして構いません。しかし、空き家のままにしておくと、様々な問題を引き起こすことが考えられます。
では、実際に空き家の状態にし続けると一体どんなことが起きるのでしょうか。例をあげて考えてみましょう。
庭の雑草が荒れ放題、いつでも雨戸が閉め切った状態、ポストには郵便物がたまり放題、もしくは郵便口がガムテープで止められている等のように人の気配がしない家は放火や人が勝手に侵入されたりと犯罪者にターゲットにされる可能性があります。特に、火災等で隣家に火が及んだ場合には、所有者の責任が強く問われることになります。
空き家は害虫にとって、エサは残っているのに人が生活している気配が全くないため、害虫や害獣にとっての危険が少なく害虫が繁殖しやすい環境を整えてしまっています。特に、シロアリやゴキブリといった害虫はその家そのものを劣化させるだけでなく、近隣の家にも被害を及んでしまう可能性もあります。
③ 家のメンテナンス~カビ対策~
人がいないと、常に窓が閉められてままになりカビが繁殖しやすくなります。壁・床・柱などに根を下ろしたカビは建材の奥底にまで入り込んでいきます。木材を腐らせ、シロアリの温床となるため、そのまま放置しておくと建物全体の劣化をますます加速させることになるのです。
基本サービス 1件3,500円
通気・換気(約30分間) | 全室の窓(押入れ等も含む)開放し空気の入替えをすることで建物の劣化を防ぎます。 |
雨漏り・カビチェック | 室内から雨漏り(天井や壁のシミ)やカビの発生を確認し、報告します。 |
清掃 | 建物内部の簡単な掃き掃除を行います。 |
通水 | 蛇口やトイレなどの給水・排水口の水を通水することによって、 害虫や水道管のサビを防ぎます。 |
防犯 | 定期的に訪問する事により防犯の抑止となります。 |
ポストの確認 | 溜まった郵便物は不在である事の象徴です。郵便物を管理し、チラシは処分します。 |
庭木の確認 | 近隣に迷惑をかけているような枯葉や枝が無いかチェック。 木の剪定や庭の手入れは別料金になります。 |
その他のコンテンツ
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~川越まちゼミ~
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